よくあるご質問
ポトス・サンスベリア・ガジュマル・プミラ・モンステラ・シマトネリコ・パキラ・クッカバラ・ドラセナ・コルジリネ・アンスリューム・ビローヤシ・オーガスタは育てやすいと思います。
お水やりは土の部分にかけてあげて下さい。
お水やりの頻度は土が乾いたらあげて頂きたいのですが、あげる前にご自分の指で土を触って見て下さい。表面が乾いていても、中が湿っているとお水のあげすぎになりますし、お水が少なすぎると表面だけが湿って中が乾いている事があったりするので、必ず手で触って確認して下さい。 もし、土全体が乾いていたら鉢底穴から、たっぷりとお水が出るまであげて頂くと土全体にお水が行き渡った目安になります。
お水やり後、鉢にお皿をひいていたら、お皿にお水を溜めないようにして下さい。根腐れの原因になります。
葉水とは葉にお水を散布することを言います。
葉水をする事により葉の表面温度や湿度を調節し、葉焼け(葉先などが茶色くなる)を防ぎホコリ取りや害虫予防にもなります。霧吹きで葉の表裏に水を吹きかけて下さい。
霧吹きの変わりに柔らかい布を湿らし葉を優しく拭いてあげるのも良いと思います。
サンスベリア(虎の尾)はいかがでしょう?
お水は土全体が乾いてきたらあげていただき、冬は休眠期に入るので乾かしぎみでも大丈夫です。マイナスイオンを沢山出してくれる植物なのでお部屋に一鉢置かれると良いと思います。
その他、サボテンや多肉植物も生長がゆっくりで他の植物よりお水やりの頻度も少なくて良いので育てやすいかと思います。日当たりの良い場所に置いてあげて下さいね。
大きな鉢に植え替えていただいた方が良いかと思います。
鉢を大きくしたくない場合は育てられている植物の植替え適期を確認していただき、古い土と根を整理して新しい土を入れ植え直し、伸びすぎた枝や込みすぎている枝をカットして全体のバランスを整えてあげて下さい。
鉢底から根っこが出ているということは、もう鉢の中で根を伸ばすスペースが無く植替えをして欲しいという合図ですね。
植えられている植物が植え替え適期ならば、古い土と根を整理して新しい土を入れて、植え直してあげて下さい。
植替え適期でなければ鉢からそっと取り出し、土の部分を崩さないよう一回り大きな鉢に植えてあげて下さい。
植物によって異なります。
観葉植物は春から秋にかけて肥料を施します。特に4月~5月にかけて植物は成長するので多くの肥料が必要です。
肥料の種類としては粒状・液体の物があり、粒状は鉢の隅に埋め込んであげるとゆっくり溶けて長く効くタイプで、液体は即効性の肥料で薄めてお水やり代わりに与えるタイプです。どちらも購入されたパッケージに容量が記載されていますので植物に合った量を施してあげて下さい。
鉢の中で根がパンパンに張ってしまって成長できなくなっているか、栄養が足りないのではないでしょうか?
根が張っていたら植え替えを、養分が足りないようであれば肥料をあげて下さい。
歯ブラシを使って擦り取るか、ティッシュや布などで拭き取って下さい。
びっしり付いている場合は少し取るのが大変ですが・・・。
アブラムシは植物が込み合っていると発生しやすくなります。
まず、込み合っている所を間引き、風通しを良くしてあげて下さい。そして植物をよく見てあげましょう。
アブラムシが付いても早い段階で駆除してあげる事が出来ます。
育てられている植物が十分に育つ大きさの鉢・土の量・日当たり・水の量・肥料、その植物に合った状態を保ってあげる事により綺麗にお花を咲かせてくれると思います。
よく見て、今何をしてあげれば良いかを考え、手をかけてあげることで植物達は答えてくれます。
一日のうち4時間以上日差しが当たれば日当たりの良い場所と言えるでしょう。
直射日光の当たる場所とは、一日のうち日差しを遮る物がなく日が当たる場所を言います。
植物の大半は日当たりを好みますが、夏の暑い日にズーッと直射日光や強い西日を浴びると土の渇きが早過ぎたり、葉から水分が蒸散しすぎたりして葉焼けをおこしてしまうことがあります。その植物が日当たりを好むのか直射日光を好むのか、または半日陰で育つのかを確かめ、植物に合った環境で育ててあげて下さい。
植物をよく観察し原因を探しましょう。
その植物を購入されてからどの位経ちますか?何年も経っているのなら鉢の中で根がいっぱいになっているのでは?肥料はあげられましたか? 栄養が足りなくなっているのかもしれませんね。
お水はどのくらいの頻度であげられていますか?やりすぎで根腐れしていないでしょうか?他に考えられるとすれば病気や害虫の影響もありえますね。原因にあった対処をしてあげて下さい。
植物は色々な増やし方があります。その方法の一つが株分けです。
株分けできる植物は根の際から新しい芽や茎ができる物です。親株から切り離して別の鉢に植えて育てる増やし方です。アロカシア・アンスリュウム・オーガスタ・クッカバラなど株分けできます。
いつも元気で綺麗な姿を保つには、切り戻しをしてあげます。
込み入っている所の茎や枝を間引き、伸びすぎている所は節や葉の付け根の所を3mm~5mm残してカットし整える事を切り戻しと言います。植物が成長すると茎や枝が伸びて姿が乱れたり、茎・枝が増えることにより風通しが悪くなったり害虫や病気の原因になります。
切りすぎると弱らせてしまうことがあるので全体のバランスを考えてカットしてあげて下さいね。
アジサイは土の中の酸性・アルカリ性の度合いによって色が変わってしまう植物です。酸性度が強いと青色に、アルカリ性が強いと赤くなります。
酸性を強くしたい時はピートモスや腐葉土を、アルカリ性を強くしたい時は炭酸カルシウムや消石灰を土に混ぜて下さい。青色の花が咲いている土をアルカリ性にしたからといって青色が赤色になるわけではありません。もともとの花色を綺麗に出すための方法として考えて下さい。
「桜を切る馬鹿、梅を切らぬ馬鹿」と昔から言われていますが、切ってはいけないわけではありません。桜は傷が付くとそこから枯れる恐れが強いため剪定を嫌うと言われます。
剪定後に適切な処置をすれば剪定してあげて良いです。
枯れ枝・伸び過ぎた枝・込み合った枝をカットし、切り口に癒合剤を塗って保護してあげて下さい。
スパティフィラム・アンスリューム・ペペロミア・ドラセナ・サンスベリア・アロカシア・ピレネ・アロエなど、みんな花を咲かせます。観葉植物は文字通り葉を観賞する植物として販売されています。
熱帯・亜熱帯原産で日本の気候ではお花を咲かせるまでは難しい物もありますが、植物は花を咲かせて子孫を残します。
科学的には証明はされていないみたいですが植物は音を聞くというより音の振動には影響されるみたいです。
色んな曲を聞かせて比べてみるのも面白いかもしれませんね。
米のとぎ汁には植物に必要な三大栄養素(窒素・リン酸・カリ)の窒素・リン酸分が多く含まれており効果が無いわけではありませんが、毎回のお水やりが米のとぎ汁では栄養過多になるので、何回かに一回与えるのは良いかと思います。
おそらく剪定時期が遅く、花芽を摘んでしまった可能性がありますね。加えて昨年の開花で消耗したさつきに栄養補給の必要があると思われます。
市販の鶏糞や化成肥料で構いませんので、9月頃と2月頃を目安にリン酸系の粒状肥料を株元にあげるようにしてみてください。剪定時期は花が終わってから6月末までを目安にし、花芽が付き始めてからの剪定は控えてください。